化学プラント内の配管腐食検査にAIを活用。人とAIの共同作業で業務効率向上と人的負担軽減を実現。

2022年04月25日
株式会社Rosso

化学プラント内の配管腐食検査にAIを活用。
人とAIの共同作業で業務効率向上と人的負担軽減を実現。

株式会社Rosso(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鹿庭 貴志、以下、Rosso)は、株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岡田 陽介、以下、ABEJA)と、三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井 政志、以下、MGC)が共同開発しました「化学プラント内腐食配管の外観検査システム」において、アプリケーション開発とインフラ構築の側面で技術支援いたしました。

全国に化学プラントを保有するMGCが従来行ってきた腐食配管の検査方法では、写真撮影された膨大な画像を、担当者が一枚一枚確認していたため大きな人的コストが課題となっていました。そこで、ABEJAとMGCが共同し、腐食箇所の特定と腐食度の判定までをAIで行うシステムを開発、担当者は判定結果の確認・修正に集中できる検査方法へと改良しました。さらに担当者が修正した内容をAIに再学習させることで、システムの精度向上も可能となります。

AI判定の流れ

本システムにおいて、Rossoは画像や作業記録のデータ化、その他業務システムとの連携による作業効率の改善を図るべく、既存システムとの連携用システム開発、連携用システムのインフラ構築(AWS導入)、ABEJA Platformへのインテグレーション面で技術支援を行いました。2022年1月に運用が始まっているMGCの新潟工場では、検査における人的コストの50%削減に成功しております。

【支援内容】
・AWSで構築したインフラ環境はABEJA Platformと連携
・マスタサブシステムをAWS上で実装させるための構成としてWAF、ALB、Route53、EC2、RDS、S3等をアーキテクチャに採用
・AWSパートナーパス サービスパス AdvancedティアであるRossoが、AWSアカウント管理および請求代行を担当し、ランニングコストを削減
・部門を超えた情報共有が可能な管理画面の実装

管理画面イメージ

【Rosso事業・サービス内容】
・サクッとAI   : https://www.rosso-solution.com/ai
・サクッとクラウド: https://www.rosso-solution.com/cloud
・受託開発(AI/機械学習、webアプリケーション、インフラ構築・運用)
・AI/機械学習ソリューション提供(自然言語処理、画像/映像処理、深層学習)
・システムエンジニアリングサービス(SES)
・PoCサポート、web分析レポート提供

【お問い合わせ先】
株式会社Rosso
〒150-0047 東京都渋谷区神山町7-12 グランデュオ神山町5F
ホームページ: https://www.rosso-tokyo.co.jp/
担当者   : 宮地 貴士
E-mail   : takashi_miyaji@rosso-tokyo.co.jp
TEL     : 03-6427-9037